モメンタム
朝6時起床。
昨晩のプレミア12準決勝の韓国戦、ほぼ試合開始からTV観戦していて、まさかあんな最後になるとは考えてもいなかった。
7回までの大谷投手のピッチングは素人目にも見事なものだった。
最終的な結果はともかく、本当にいいものを見せてもらった。
私は野球はそれほど熱心なファンという訳ではなく、自分自身は小学校の頃のクラスのチームでどちらかと言えばお荷物的な存在だった程度にしかプレイもしたことがないので、大したコメントは出来ない。
9回表に一体何が起きてしまったのか。
代打二人に連続ヒットを打たれて嫌な感じはあったものの、あんなに大きな流れになるとは思っていなかった。
スポーツの試合では、野球に限らずどんな競技でも一番大切なのはモメンタム(勢い、流れ)であるというのが私の持論である。
試合の結果は、単純な技術力の差とか戦略の差とかそんなことだけでは決まらない。
モメンタムをつかむための要因は様々で、なにか決まったものがある訳ではない。
だから勝つことは本当に難しいし、勝利は尊い。
時には運命の女神の力が必要になる事もある。
そういう意味で、「運も実力のうち」という言葉は重みのある言葉であると私は思っている。
ちなみにこの記事には、昨日の韓国の勝利が「運」によるものだったなどという趣旨は全く含まれていないので、誤解の無いようにお願いします。
6日間続いていた点滴からようやく解放された日。
残り155日。